外国人「日本と韓国まで…」アジア全体が“西側離れ”を加速、米国はすでに撤退済み?【海外の反応】

アメリカはアジアからすでに手を引いたのではないか——。そんな衝撃的な分析が、元オーストラリア国防副次官で戦略専門家ヒュー・ホワイト氏の論考により話題となっています。これを受けて、日本と韓国がNATO会議を見送ったことを「アジア全体の政治的転換」として捉える声が広がり、X上でも賛否両論が巻き起こっています。

コメントの多くは、日韓両国の動きが単なる偶然や外交スケジュールの都合ではなく、「アメリカ中心の世界秩序が揺らいでいる兆候」として受け止めており、アジアの独自路線に期待する声と、依然として現実的には西側との結びつきが強いとする冷静な意見が交錯しています。

以下、主な反応を翻訳してご紹介します。

[写真左]速報:石破茂首相、今週予定されていたNATO首脳会議への訪問を中止。土曜日に行われたアメリカによるイランの核施設への空爆を受けて、東京出発予定の前日にキャンセルされた。
[写真右]李在明(イジェミョン)氏、2025年ハーグでのNATO首脳会議への参加を取りやめへ。大統領府の関係者によれば、当初は参加予定だったが、アメリカによるイラン空爆を受けて決定が覆ったという。


・これがいかに異常な出来事か、言葉では言い尽くせない。西側は、もはやアジア全体から政治的支持を失ったんだ。日本や韓国でさえも、例外ではない。

(さらに…)

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