外国人「30年間一度も紛失なし」関西国際空港の偉業に世界が驚嘆【海外の反応】

関西国際空港(KIX)が記録した“ある快挙”に世界中のネットユーザーたちが静かな衝撃を受けています。1994年の開港以来、同空港では実に30年間にわたり、一度も乗客の手荷物を紛失していないそうです。年間2000万〜3000万人が利用する国際空港において、驚異の記録です。

空港職員によると、「特別なことをしている実感はない」とのこと。しかし、利用者の側にはその“当たり前”がどれだけ特別なことか、よくわかるようです。特に海外では、遅延や紛失は“起きて当然”とすら思われがちなだけに、日本の空港の「失くさない文化」は多くの共感と驚きを呼んでいます

コメント欄では、「これが普通になればいい」と願う声もあれば、「それが普通な国があることが既にすごい」と感嘆する声もありました。海外の人々の反応をご紹介します

image credit:reddit.com

翻訳元

・関空:人工島に何千もの飛行機を着陸させ、30年間一度もスーツケースを紛失せず。 
 自分:自宅で鍵を紛失。 +818

・関空で初めて荷物を失くす担当者には、一生の赤っ恥という名の十字架が待っていそうだ。 +150

  ・本当にその通り 😌 +21

続きを読む →

外国人「出口の案内が空に浮かぶ時代になった」大阪万博ドローン演出に世界がざわつく【海外の反応】

2025年、55年ぶりの日本開催となる大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、最新の技術とアイデアを持つ国や企業、団体が一堂に会する大規模な博覧会です。単なる展示ではなく、「未来を体験する場所」として設計されているのが大きな特徴で、街づくり、医療、食、モビリティなど、あらゆる分野の未来像が並びます。

そんな万博の閉園時として実施された演出が、海外でちょっとした話題になっています。夜空に浮かび上がったのは、「EXIT(出口)」の文字と光の矢印。数百機のドローンが無音で整列し、静かに、正確に、退場口を案内してくれるのです。地味な内容なのに、やたらと未来感がある。騒音も煙もなく、ただ静かに光で誘導するその様子に、人々は一瞬足を止め、視線を上げたといいます。

新しい技術を使い方で魅せる。そのさりげなさが、海外の人たちには印象的だったようです。以下、海外の声をご覧ください。

翻訳元

・大阪で行われたイベントにて、ドローンを使って出口を示している様子です。

・これはどれくらいの時間、空に浮かんでられるの?

  ・群体ドローンショーで使われる標準的なドローンは、モデルや搭載量、気象条件に応じて8〜25分間飛行可能です。多くのショーは5〜15分で構成されており、バッテリーの最適活用のためですね。今回の大阪のショーは、おそらく12分ほどの表示だったと思われます。

・こういう技術の使い方って、ほんとにかっこいいよね。

続きを読む →