アメリカはアジアからすでに手を引いたのではないか——。そんな衝撃的な分析が、元オーストラリア国防副次官で戦略専門家ヒュー・ホワイト氏の論考により話題となっています。これを受けて、日本と韓国がNATO会議を見送ったことを「アジア全体の政治的転換」として捉える声が広がり、X上でも賛否両論が巻き起こっています。
コメントの多くは、日韓両国の動きが単なる偶然や外交スケジュールの都合ではなく、「アメリカ中心の世界秩序が揺らいでいる兆候」として受け止めており、アジアの独自路線に期待する声と、依然として現実的には西側との結びつきが強いとする冷静な意見が交錯しています。
以下、主な反応を翻訳してご紹介します。
・これがいかに異常な出来事か、言葉では言い尽くせない。西側は、もはやアジア全体から政治的支持を失ったんだ。日本や韓国でさえも、例外ではない。
続きを読む →