外国人「なんで日本語でこんなにしっくりくるんだよ 笑」本場ジャマイカ人も絶賛のJレゲエ【海外の反応】

レゲエは、1960年代末にジャマイカで生まれた音楽ジャンルで、独特のリズム、重低音のベースライン、そして反体制的・精神的なメッセージ性が特徴です。社会問題や日常生活、信仰をテーマにした歌詞が多く、音楽を通じた抵抗や癒しの手段として世界で支持されています。
今回ご紹介する、「Pachinko Man」の動画は、日本のレゲエ/ダンスホールアーティスト Boogie Man による曲で、1994年に発表されました。曲のテーマはその名の通り「パチンコ」。「ジャンジャンバリバリ♪ジャンジャンバリバリ♪パチンコマン♪」と、ユーモアある歌詞で、パチンコ店内で、ダンスホールのリズムに乗せて歌う姿がとてもユニークです。
ジャパニーズ・レゲエは、90年代後半から2000年代にかけて、一定の支持を得るものの、主流のJ-POPやヒップホップほどには広まらず、ややマイナー寄りで推移していました。近年ではSNSなどを通じて、「こんな曲があったのか」と海外のリスナーから発掘され評価される機会が増えているようです。

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翻訳元:

・(投稿主) 日本出身だけど、魂はジャマイカにある時

・ジャー(JAH)パニーズ。 +15602

※JAHとは、ラスタファリ運動(レゲエの精神的バックボーン)で崇拝される神。旧約聖書の神“ヤハウェ(Yahweh)”に由来。レゲエの歌詞や掛け声によく出てくる。「Jah bless」などは「神のご加護を」といった意味。

・マジdesuか +7343

  ・😂😂😭😭😭😭😭🇯🇲 +28

・ジャマイカ人として、これは推せる。 +5118

  ・同じくジャマイカ人として、全面的に賛成😂 +47

・これは文化へのリスペクトです 👏 +1612

  ・一瞬、文化の盗用って見えて、思わずディスりそうになったよ 🤙🏽 +115

・パチンコってめっちゃ楽しいよね 😂 +454

・歌詞の中身が「ギャンブルばっかしてないで、ちゃんと人生送れ」っていう説教で笑った。 +3594

・日本のレゲエって、万病に効く薬みたいなもんだよ……
これ聴いてみて:Fire Ball – Birdman +2203

・ジャマイカ以外でダンスホールが盛んな国は、イングランド、日本、そしてアメリカの3つだよ。 +192

※ダンスホールレゲエとは、1970年代後半にジャマイカで誕生したレゲエ音楽のサブジャンルの一つで、パーティーやダンスに適した、アップテンポでダンサブルな「踊れるレゲエ」

・これぞ人類の一体感ってやつ。文化の垣根なんて飛び越えて、全部を愛せる力がここにあるんだよ。 +861

・言語が完璧にハマってる。ところで「パチンコ」って何? +676

・日本のレゲエがここまで自分の心に必要だったとは…人生って意外。😂 +393

・日本人は昔からうちの音楽が大好きだったよ。昔、日本人女性のジュンコって人がダンスホール・クイーンになったんだよ。ジャマイカ人以外で初の快挙だったって知ってた? +3

・マイティ・クラウンを愛してやまない俺が、心から推すぞこれは!!!! +1

※マイティ・クラウン(Mighty Crown)は、日本のレゲエグループで、日本人にレゲエはできない見られていた時代に、アメリカやジャマイカなどで行われた大会などで何度も優勝し、 世界最強のレゲエサウンドと称されました。

・結局、日本もジャマイカと同じ島国ってことよ 😂😂 +1

・インスタから来たけど、最高だこれ!パチンコ・マン!!! +149

  ・だよな。そしてこれは94年のオールドスクールだ 🔥 +7

  ・俺も同じ、マジで好き💯 +4

・レゲエを愛し続けてきた身としては、これは心からアツい。ダンスホール特有の発声を完璧にモノにしてる。それにパチンコ中毒の歌ってのが、ものすごく日本的でありながら、めっちゃダンスホール的でもあるんだよ。もしジャマイカにも日本並みにギャンブル依存があったら、MCが普通に歌ってそうだよ。 +215

  ・つまり、ほとんどのジャマイカ人が大麻の話ばっか歌ってるのと同じってこと? +3

・ジャマイカから見てるよ 🇯🇲🇯🇲 +10

・コロンビアのメデジン出身だけど、この名曲をかけるとパーティーがマジで盛り上がるんだよ。 +4

・この男、カジノの通路で平和をぶち壊す覚悟を決めたな 😂😂 気に入った。 +53

  ・これが人生さ。スマホなんかどこにもない……あるのはその瞬間に没頭するギャンブル中毒者だけ。 +6

  ・中毒者じゃないよ。ただ、ギャンブルという芸術にひたすら没頭してるだけさ。 +5

・YouTubeのおすすめに従っただけだよ 🔥🔥🔥🔥 +3

・2025年、パナマより。
このリズム、大好き 😍 +4

・こんなにノリノリで踊った曲、人生でこれだけだわ。 +5

・日本の音楽がここまで激しくイケてるなんて知らなかった。 +6

・シンプルにすごい。 +3

・2025年、アメリカのジョージア州にも届きました。 +5

・パチンコマン、めっちゃ好き。 +2

・……これ、予想外にアリだったんだが 🤷‍♂️ 🕺 +3

・最高の曲だよ!ムーミンの国から日本の兄弟たちにご挨拶! +1

・🔥🔥🔥ポルトガルからリスペクト。 +2

・これはまるで、日本車がジャマイカに来て、現地カルチャーにどっぷり浸かってるような光景だな +2

外国人「現実を選んだ日本」パレスチナ国家を承認せず賛否両論【海外の反応】

日本政府が、今月の国連総会でパレスチナ国家を承認しない方針だと報じられ、XにてIran Times(イランはパレスチナ支持)というアカウントが速報として投稿したところ、パレスチナ支持の立場に立つ人から、批判の声などが上がっていました。

2023年10月にパレスチナ・ガザ地区を実効支配する武装組織ハマスがイスラエルを攻撃して以降、ガザでの戦闘が激化し、多くの民間人が犠牲となりました。国際社会ではパレスチナ国家の承認を求める声が高まる一方、イスラエルは強く反発。こうした中、日本政府は2025年9月17日、パレスチナの国家承認を見送る方向のようです。

背景には、米国との同盟関係を重視する姿勢や、イスラエル側の反応への懸念、中東情勢のさらなる悪化を避けたいという意図があるようです。また、日本は他国の動きに流されず、自ら「適切な時期と方法」を慎重に見極める方針を取っており、拙速な承認が逆効果になるとの見方も影響しているようです。

日本政府は、イスラエルへの圧力を目的としたパレスチナの国家承認を見送る方向で最終調整に入った。複数の政府関係者が17日、明らかにした。承認すればイスラエルが態度を硬化させ、パレスチナ自治区ガザの情勢が一層悪化すると懸念。イスラエル寄りの米国に配慮し、歩調を合わせるとみられる。近く正式に表明する。(引用元:産経新聞

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