外国人「新幹線の通路が荷物で通れない」観光客マナーと新幹線スーツケース問題に議論が広がる【海外の反応】

昨今、日本でちょっとした話題になっているのが「電車の通路をふさぐ観光客の大荷物問題」です。座席や通路にスーツケースを並べられてしまうと、他の乗客は身動きが取れず大変不便になります。

この件について、投稿主も新幹線での経験を紹介し、これについて「通路をふさぐなんて世界中どこでもマナー違反だ」という意見や、「観光客の荷物は大きすぎて、新幹線自体が対応できていない」という意見で盛んに議論されていました。意見が分かれていても、少なくとも「通路を荷物で塞ぐのは困る」という点では一致しているようです。そのような外国人の声を紹介します。

image credit: CC0 (photo-ac)

翻訳元

・投稿主
東京行きの新幹線で、若い乗客が困った状況に遭遇しました。原因は20〜30人ほどの外国人観光客のグループで、名古屋あたりから乗車した彼らの荷物が通路や空席をふさいでしまい、他の乗客が移動しにくくなったのです。

乗客は不快に思ったものの、人数の多さに圧倒されて直接注意することはできませんでした。ガイドが「すみません」と日本語を使って笑い合う姿を見て、余計に声をかけづらくなったといいます。品川に着いたときに言おうかとも考えましたが、大人数を前にするとやはり気後れしてしまいました。

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インド人「ついにインドの鉄道も未来へ突入」日本の最新型E10系新幹線、インドに初輸出へ【海外の反応】

2025年8月、インドのモディ首相が日本を訪問し、E10系新幹線の技術導入に関する最終合意を結ぶと報じられています。E10系は、日本が開発中の最新型新幹線で、これが実現すればインドはこのハイテク車両の初の輸出先となります。

すでにインドでは、日本の支援を受けてムンバイ・アーメダバード間の高速鉄道計画が進行中ですが、今回の報道で再び注目が集まることに。高速かつ快適、そして安全な日本の鉄道技術に対し、多くのインド人ユーザーが期待と皮肉、そして愛国心入り混じる声を上げていました。

今回は、その熱いリアクションの数々を紹介します。

翻訳元

・ついにインドの鉄道も未来へタイムスリップだな。#PublicAIさえ遅れなければだけどね。

 ※「#PublicAI」は、インド国内で開発されている公共向けのAIシステムやサービス、もしくは政府主導のAI関連プロジェクトを指すハッシュタグとして使われることがあります。ただし、今回の文脈では、「せっかく未来的な新幹線が導入されても、インドのAIシステム(#PublicAI)が遅延させるんじゃ意味ないよなw」――というユーモラスな皮肉が込められているようです。

・インドと日本の関係が一気に加速中。E10系新幹線の契約、いよいよ8月に最終合意へ。

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