2025年9月4日、日米の関税合意をめぐり、赤沢経済再生担当大臣はアメリカへ赴き、ラトニック商務長官と、日本がアメリカに行う80兆円の投資の枠組みをまとめた共同文書に署名しました。これについて、ラトニック商務長官がXで発信を行い、アメリカ人から賛否の声が寄せられていました。
・(投稿主:ハワード・ラトニック)我々の歴史的な対日貿易協定により、アメリカには5500億ドルの投資資金がもたらされ、国家の強化へと繋がります。
この資金は、エネルギーインフラの整備、半導体製造、重要鉱物の採掘、造船業など、さまざまな分野に活用される予定です。
日本のパートナーたちと成し遂げたこの成果は、アメリカの未来にとってまさに“ゲームチェンジャー”であり、これこそが“アメリカ・ファースト”の貿易政策の真髄です。
そして今回は初めて、トランプ大統領自らが、この巨額の投資をアメリカ国民の利益のために直接指揮することになります。